電磁界シミュレーションを用いた車載レーダの開発事例 ┃株式会社 SUBARU┃SCCJ 2026

発表概要

本講演では、電磁界シミュレーションソフト(CST Studio Suite)を活用した完成車メーカーにおける車載レーダの開発事例を紹介する。特に、バンパなどの意匠部品が77GHzレーダの検出性能に与える影響を定量評価し、設計段階でのレイアウト最適化に結び付ける取り組みについて解説する。さらに、実機評価との相関確保に向けた検討や、車両がもつ組付けばらつき等のハードウェア誤差がレーダ性能へ与える影響の分析事例についても紹介する。

 

発表資料

 

 

発表者

山口 和樹

ADAS開発部  ー  株式会社 SUBARU

株式会社SUBARU ADAS開発部 ADAS開発第1課に所属。2020年入社。
入社以来、車載レーダのレイアウト設計および機能開発に従事。近年は電磁界シミュレーションを用いた意匠部品(バンパ等)がレーダ性能に与える影響推定に取り組み、設計指針の構築および性能最適化に向けた検討を担当している。