OHISAMAプロジェクトにおける無線送電システムの開発 ┃ 総合研究大学院大学 先端学術院 宇宙科学コース/国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構┃SCCJ 2026

発表概要

OHISAMAプロジェクトでは、将来の地球や月の周回軌道から地上や月面へのエネルギー伝送手段として無線送電技術の軌道上実験を計画している。フェーズドアレーアンテナを用いて地球低軌道から地上へマイクロ波を放射し、ビーム制御技術の実証と衛星軌道上での飛翔体間の無線送電等を行う予定である。
電磁界解析ソフトCST Studio Suiteを用いた、フェーズドアレーアンテナの設計や無線送電システムのシミュレーションに関して紹介する。

 

発表資料

 

 

発表者

田中 孝治

宇宙機応用工学研究系 准教授 ー 総合研究大学院大学 先端学術院  宇宙科学コース/国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 

宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所宇宙機応用工学研究系准教授。
新潟大学大学院博士課程修了。博士(工学)。
専門は宇宙エネルギー工学。宇宙でのエネルギーの発生、変換、伝送などの先端技術、宇宙でのエネルギーの利用方法、エネルギーシステムと宇宙環境との相互作用に関する理工学研究を行ってる。主に、太陽発電衛星の研究を行うとともに、「れいめい」衛星や「IKAROS]に搭載した発電システムの開発と宇宙実験を行った。