発表概要
本講演では、Dassault SystèmesのModelicaベースの1Dモデリング・シミュレーション環境「Dymola」を紹介します。Modelicaの特長である、異なる物理領域を横断した非因果的(方程式ベース)モデリングと、コンポーネントベースの再利用可能な設計手法について概説します。また、マルチフィジックスシミュレーションの具体例やFMI/FMUによる他ツールとの連携を通じて、モデルベース開発(MBD)での活用方法とその利点、さらにDassault SystèmesのAI「Leo」に対応した新機能を紹介します。
発表資料
発表者
フランスのトゥールーズにあるINSA Toulouse(国立応用科学院)にて数理工学・モデリングを専攻し、2005年に卒業後、京都のNTTコミュニケーション科学基礎研究所に研究滞在を経て、2007年にGeensoft日本法人へ入社。2010年、Dassault SystèmesによるGeensoft買収に伴いCATIA Systems部門(現Cyber-Systems部門)に参画し、複数の役職を経て同部門の責任者に就任。
現在はModelicaを用いたモデルベース開発(MBD)およびSysMLを中心とする、モデルベース・システムズエンジニアリング(MBSE)を専門としている。来日以来20年以上、日本を拠点に活動している。
